3分でわかる目の病気

緑内障の症状

緑内障の症状緑内障は眼圧(眼球の中の圧力)が高くなることによって視神経が障害され、見え方の変化や違和感という形で症状が起こります。

緑内障の症状(見え方)としては、視野欠損(見ている範囲が一部欠けて見える)、視野狭窄(視界が狭くなる)、視力の低下(物がぼやけたりかすんで見えにくくなる)、羞明(しゅうめい;光がとてもまぶしいと感じて見ていられなくなる)などがあります。

さらに緑内障は病状の進行の速さによって、ゆっくりな慢性緑内障と急激な急性緑内障とに分けられます。
 

慢性緑内障の症状

慢性緑内障は一般的に初期症状があまりなかったり、自分では気付きにくいことが多く、気づいた頃には病状がかなり進行していることも少なくありません。

定期健診などで診断されるまで、全く気づかないという人が多いのも特徴です。

慢性緑内障では、眼圧の上昇は非常にゆっくりで数年という単位で進行し、視神経の障害も少しずつ進んでいくため、見え方の変化に気付かないことが多くなります。
 
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また、両目が緑内障になって同時に進行することは非常に稀になり、片目の視野(見え方)が変わっても私たちは両目で物を見ているため、健康な方の目で調節してしまうことで片目のゆっくりとした変化に気付きにくいのです。

しかし、進行してくると視野欠損の範囲が広くなり、作業が困難になったり、遠近感もわからなくなったりと日常生活に支障を来してきます。

 

急性緑内障

急性緑内障は、数日・数時間という速さで急激に眼圧が上昇していきます。

このため、視野障害や視力低下とともに羞明や目のかすみが著しく、目の強い痛みや耐え難い頭痛及び、それに伴う吐き気や嘔吐などの激しい症状を起こします。

頭痛や嘔吐は強いストレスとなって眼圧を上昇させ、病気を悪化させるという悪循環に陥りますので、このような症状があるときには早目に専門医を受診しましょう。
 

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