3分でわかる目の病気

緑内障の手術

緑内障は、薬物療法での眼圧調節が困難な場合、手術を行うことがあります。

緑内障,手術手術の目的は、薬物治療と同じで眼圧を調節して病気の進行を遅らせる=止めることになります。

緑内障で障害された視神経が回復することは難しいため、手術をしても失われた視力や視野が完全に戻ることはありません。

また、一度手術をしても再び房水の流れが悪くなって眼圧が上がることがあり、再手術となるケースもあります。

緑内障の手術には、レーザーを使ったものとメスを使っての治療法があります。
 

緑内障のレーザー手術

レーザー治療では、レーザーを当てて房水が排出できるように詰まっている部分を切り開いたり、切除します。

手術前に点眼にて麻酔を行って手術時間は10分程度で済みます。外来で治療を行うことが可能となり、とくに痛みもほとんどありません。
 

緑内障のメスを使った手術

メスを使った手術では、房水の排出・流れが悪くなっている箇所を切り開いたり切除し、房水の通り道を作ったりします。

手術内容によって日帰り手術を行っている医療機関もありますが、多くの場合は入院が必要となり、入院期間は手術内容によっては2週間程度かかることもあります。
 
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緑内障の手術後の注意

レーザー治療でもメスを使った手術後は、眼球に傷があるので細菌感染しないように気を付けなければなりません。

抗生物質(化膿止め)が配合された目薬が処方されますので、医師の指示通りの日数を続けることが大切です。

女性は、アイメイクの際、目の近くを触ったりするのは、術後数日間は避けましょう。また、目の負担を減らすため、パソコンや読書など長時間の作業などは避けたいところです。
 

緑内障手術の費用

緑内障の手術費用は、手術内容によって異なりますが、片目ですと保険適用(3割負担)で自己負担額は7万円~12万円程度となり、両目の場合はこの倍の費用が必要になります。

緑内障,手術,保険保険適用の割合によっては自己負担額は異なり、レーザー治療は保険適用外となることもあります。

これに加えて診療費、検査料、投薬費、入院の場合には入院費用がかかるので、入院期間によって合計で10~20万円程度が見込まれます。

任意の医療保険では、緑内障は進行が緩やかなことから、病気の期間を特定しづらいため、保険審査に時間がかかったり、保険対象外とされることがあるので日頃から確認しておきましょう。
 

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