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ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)はうつる?

結論からいうと、ものもらいはうつらないと言われています。

ものもらいとは、専門的には麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)という病気の総称となるのですが、麦粒腫はまぶたの皮脂腺が雑菌に感染によるもの、一方の霰粒腫は皮脂腺のつまりによる病気だからです。

とくに霰粒腫は菌などが関係していませんので、基本的にはうつる可能性はありません。
 

麦粒腫は雑菌でできる

麦粒腫の原因となる雑菌は、日常生活のどこにでもある菌で誰の皮膚にも常にいるような菌です。したがって接触などで他の誰かが麦粒腫に感染することはほとんどありません。

麦粒腫になった人がいて、それに続いて身近な誰かが麦粒腫になる場合も全く0%ではありませんが、それは偶然に麦粒腫になりやすい条件が揃ったために起きたことだと考えられます。

「ものもらい」という呼び方からも、うつると誤解されやすいようですが名前もあまり関係ありません。
 
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ものもらい,うつるウィルスによる結膜炎などは感染力が強くなりますが、麦粒腫においてはプールやお風呂に一緒に入ったり、タオルを使いまわしなどではうつることはほとんどありません。

なので、そこまで神経質にならなくても大丈夫だと言われています。

また、同じ人の両目の間で麦粒腫がうつることもほとんどありません。

顔をちゃんと洗う習慣がない、汚れた手で目を触る癖があるなどの場合や、免疫がとても弱っている場合など、麦粒腫がとてもできやすい条件が揃っていれば、両目同時に麦粒腫になることはまれにみられますが、それも偶然にできたといえます。
 

赤ちゃんや子供のものもらい

赤ちゃん(幼児)や子供がものもらいになったとき、「他の子にうつすといけないから」という理由で保育園・幼稚園や学校を休ませる必要はありません。

プールやお風呂などに誰かと一緒に入っても、ものもらいがうつることはまずありません。

しかし、ものもらいになったら目をできるだけ清潔に保つことが大切なため、こじらせてしまうと長引いてしまいます。

ですので、保育園・幼稚園や学校に行って目を汚しそうな作業(プール・砂遊びなど)は、ものもらいを早く治すためには、なるべく避けた方が良いかもしれません。
 

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