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ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)の薬

ひと口に「ものもらい」と言っても、専門的には2種類(麦粒腫・霰粒腫)の病気の総称で、それぞれに原因や症状が違うので、治療の仕方や使うお薬も違います。

このうち、麦粒腫はまぶたの皮脂腺に雑菌が感染して起こるため、目薬や軟膏といった薬が使用され、霰粒腫ではまぶたの皮脂腺に皮脂が詰まることで起こる病気なので目薬などは効果がありません。
 

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)用の市販薬

市販されている「ものもらい用」と書かれた目薬は、目薬の効きめがある麦粒腫向けのお薬と言えます。

ものもらい用の市販薬の主な効果は以下のようになります。

・抗菌作用
・抗炎症作用
・目の乾燥を防ぐ

雑菌に感染して起こる病気ですので、ものもらい用の目薬には抗菌作用があるものが多くなります。

ものもらい用の目薬は品物によって目の乾燥を防ぐ成分や軽い抗炎症作用のある成分が含まれている物もあります。
 
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使い切りタイプとそうでないタイプの違い

ものもらい用の目薬には、1回使い切りタイプのものとそうでないボトルタイプがあります。

ものもらい,目薬お値段としては使い切りでないタイプの方が幾分お安いことが多いです。

ボトルタイプの目薬は開封後に細菌の繁殖を防止するために防腐剤が含まれているという理由から、使い切りタイプの物が好む人も少なくありません。

もし、ボトルのものを使用する場合には、開封後に長く置いたものは使わず新しく購入して使いましょう。

また、残った目薬は捨て、使い回しは避けたほうが良いでしょう。
 

眼科医から処方される薬

麦粒腫や霰粒腫が化膿してしまった時、眼科では目薬や軟膏が処方されます。

眼科で処方される薬は主に2種類です。

・抗菌作用があるお薬(抗生物質)
・抗炎症作用があるお薬

目の乾燥が強い場合や栄養不足があるような場合には、追加して処方されることもあります。
 

抗生物質の目薬・軟膏

眼科で処方される抗生物質の薬は、市販薬よりもものもらいの原因菌に特化した効果が強いです。代表的な物としてはクラビット点眼薬などがあります。
 

抗炎症作用がある目薬・軟膏

代表的なものとしてはフルメトロン点眼薬などのステロイド剤があります。炎症という症状は、菌に対して戦おうとする正常な体の反応です。

炎症によって腫れや痛みが起こるのですが、あまり炎症を抑えると細菌の感染を助けてしまうこともあります。このため、ステロイド剤のように強い抗炎症作用があるお薬は、腫れや痛みが強い場合に処方されることが多いです。
 

目薬や軟膏の使い方・いつまで使うか

目薬や軟膏は冷暗所に置くなど保存方法を守り、開封後に残ってしまったものは使い回さずに捨てましょう。

ものもらい,点眼薬目薬の容器に雑菌が繁殖してしまうと感染の元になるので、目薬の容器は目につかないように気を付けて差した方が良いでしょう。

また、軟膏はできるだけ手を使わずに清潔な綿棒にとって塗るなどした方が良いです。薬をいつまで使うかは、市販薬の場合は完全に腫れやイボが収まるまで使ったほうが良いと言われています。

また、眼科処方の薬の場合は、医師にいつまで使うかを確認してそれに従うと良いでしょう。
 

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