3分でわかる目の病気

結膜炎と目薬

結膜炎の原因によって処方される目薬が異なります。

細菌感染を抑える市販の目薬もありますが、原因が違うと効果が得られない場合があります。眼科で診断を受けて目薬の処方を受けた方がより適切だと言えます。

結膜炎,目薬■細菌性結膜炎で処方される主な目薬
・抗生物質(細菌感染を抑えるため)
・抗炎症作用がある薬(炎症による症状を抑えるため)

■ウイルス性結膜炎で処方される主な目薬
・抗生物質(細菌感染が合併しないようにするため)
・抗炎症作用の薬(炎症による症状を抑えるため)

■アレルギー性結膜炎の場合
アレルギー性結膜炎では、主に抗アレルギー作用のある目薬が処方されますが、症状を抑えるものと予防的に使う場合があります。
 

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目薬はいつまで差すの?

結膜炎の原因によって目薬を使用する期間が異なります。また、結膜が炎症を起こしている場合、目薬を差すとしみることがよくあります。

とくに子供の場合、目薬がしみて痛がることが多いので早く目薬を終えたいと思われる方も少なくありません。
 

細菌性結膜炎やウイルス性結膜炎の場合

基本的に症状が収まるまでは目薬を差すことになります。止める時期については医師の指示に従いましょう。

結膜炎,目薬細菌性結膜炎では抗生物質の目薬を確実に使うことで根本的な治療になります。

ウイルス性結膜炎と診断された場合には、周りにうつす心配もありますので診察を受け続けながら医師に確認しましょう。

通常、ウイルス性結膜炎が治るまでには2~3週間ほどとなり、細菌性結膜炎の方が早い数日で治癒します。
 

アレルギー性結膜炎の場合

アレルギー性結膜炎の場合には、人によって目薬の用途が異なることがあります。使い方や期間を医師に確認してその通りに使いましょう。

花粉症に伴うアレルギー性結膜炎では、目薬を予防的に処方されることが多いので、症状がないからといって目薬を中止しないことです。
 

目薬の差し方

目薬の差し方にも気を付けたいことがいくつかあります。

■細菌性結膜炎・ウイルス性結膜炎の場合
発症の多くが片目に起こり、目薬は病気にかかった片目にだけ処方されるので両目に使いません。

両目に使うと容器を介して、もう片方の目にも結膜炎をうつしてしまう可能性があります。

ウイルス性結膜炎は特に感染力が強いので目薬の前後に必ず手洗いをしましょう。また、親が子供に差してあげる場合も手洗いは厳重にします。

■2種類以上の目薬を使う場合
2種類以上の目薬を処方された場合、差す順番を医師に確認し5分以上間隔を置いて目薬を浸透させてから次の目薬を差します。
 

コンタクトレンズの場合

普段からコンタクトレンズを使用される方は、結膜炎になると外した方が良いとされています。医師に装着しても良いか確認してください。

コンタクトレンズを使用する際は、装着前に目薬を差して5分程度以上置いて目薬を目に馴染ませてから装着する方法がすすめられます。
 

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