3分でわかる目の病気

飛蚊症の治療

飛蚊症では治療が必要ないケースが多くありますが、深刻な病気が潜んでいることもあります。

飛蚊症の症状が出ているときは、以下のような目の病気を起こしている場合があります。

・網膜剥離、網膜裂孔、後部硝子体剥離
・硝子体出血
・ブドウ膜炎
 

網膜剥離・網膜裂孔・後部硝子体剥離

網膜剥離(網膜が裂けてはがれた状態)や網膜裂孔(網膜に穴が開いた状態)の場合には、主にレーザー治療が行われ、網膜剥離が酷い場合には硝子体手術が行われます。

レーザー治療や硝子体手術は、失明予防や病状の進行を防ぐための治療です。飛蚊症などの症状は完全に治るとは言い切れませんが改善することが多いです。

後部硝子体剥離は、網膜剥離や網膜裂孔の前の段階ですが、治療する段階ではないので症状が悪化しないか定期的に診察を受け続けて経過観察をします。
 
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硝子体出血

硝子体出血は元になる網膜症や糖尿病・高血圧・出血性疾患を伴うことがほとんどです。糖尿病・高血圧・出血性疾患では、先にそちらの治療が必要になります。

網膜症の治療ではレーザー治療が主流なりますが、レーザーで治療しきれない場合には、硝子体手術が行われることがあります。
 

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎には、全身性の炎症性疾患や感染症が伴うことがほとんどです。炎症性疾患には、サルコイドーシス・ベーチェット病・原田病などがあります。

元の炎症性疾患や感染症を治療しないとブドウ膜炎も繰り返えしてしまうため、そちらの治療を優先させます。
 

生理的な飛蚊症の治療

生理的な飛蚊症には、生まれつきのもの(先天性)と老化(加齢)によるものがあります。いずれも軽度で症状の進行がなければ、特に治療の必要はないと言われています。

また、症状が悪化しなければ、症状に慣れがくることで改善したように感じられることも多くあります。症状の進行を防ぐには、目の老化対策が大切です。
 

目の老化対策

加齢による飛蚊症は、目の硝子体のタンパク質が濁ることが原因と言われています。

飛蚊症,治療,ストレス最近では若い人でも目の酷使やストレスにより、飛蚊症や酷いと網膜剥離を起こす人が増えています。

目の酷使を避けるには、パソコンやスマートフォンの長時間使用や、強い光・紫外線を避けるなどが挙げられます。

また、目の筋肉をほぐすため、目を休ませたり、遠くを見て目の体操をしたり、良質のタンパク質やアントシアニン・ルテインなどの色素類、ビタミン類などをバランスよく摂ることが勧められます。
 

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