3分でわかる目の病気

若年性白内障

白内障で最も多いのは、加齢とともに病状が進行して高齢で発症する老人性白内障ですが、最近では20~30代でも白内障を発症する例が増えており、これを若年性白内障と呼びます。

稀にですが10代でも白内障となるケースがみられています。

若年性白内障は、症状の進行が非常に早く、症状を自覚してから一気に水晶体の濁りはじめてしまうことが多いと言われています。

症状を自覚したら早急に適切な治療を受けなければ、水晶体の濁りが急激に進行し失明の危険性があります。
 

若年性白内障の原因

若年性白内障は、目の外傷や手術、ブドウ膜炎や網膜剥離など目の病気、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの疾患、ステロイド剤などの薬剤の長期投与などが原因となり、白内障を発症する場合があります。

若年性白内障しかし、原因の特定が容易ではない例も多くあります。

原因としては、ストレス・過労・喫煙・紫外線などの刺激・目の酷使や運動不足など生活習慣や食生活の変化による活性酸素の発生が考えられています。

活性酸素は、目に刺激や負担がかかった際に白血球などの細胞で副次的に作られるものですが、細胞やタンパク質を強く傷つける物質であり、水晶体のタンパク質が濁る大きな要因となります。

また、食生活の変化による野菜不足や栄養の偏りなど、目にとって重要な栄養不足も若年性白内障の原因の一つとして考えられています。
 
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若年性白内障の症状

若年性白内障の症状は、目が霞む、物がぼやける、見えにくくなる、光がまぶしく感じるなど、他の白内障と同様の症状が現れます。
 

若年性白内障の治療

若年性白内障の治療は、他の白内障と同じく点眼薬から始めますが、薬では白内障の進行を遅らせるだけで水晶体の濁りを取ることはできません。

症状が急激に進行すると失明の危険も高いので、ある程度症状が進行したら手術を行って濁った水晶体を取り除いて人口レンズに入れ替えます。

手術の方法も他の白内障と同じで、手術自体は15分程度で終わるもので痛みもほとんどなく、医療施設や病状によっては日帰りで手術の場合もあります。
 

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