3分でわかる目の病気

白内障の症状

白内障は、水晶体のタンパク質が白く濁ることで見えづらくなる病気ですが、初期では自覚症状がほとんどなく、気づきにくいのが特徴です。

進行の速さには個人差があり、2~3年で急激に見えにくくなる人もいれば、20~30年以上かけてゆっくりと進行する人もいます。とくに進行が緩やかな場合、症状に気づきにくくなります。

また、老人性白内障では、40代頃から水晶体の濁りがはじめるので、自分で見え方のテストを行ったり、眼科で定期的に検診を受けることで早期発見に繋がります。
 

白内障の見え方

白内障では、水晶体が白く(人によっては黄色く、もしくは茶色っぽく)濁ることで、見え方光の感じ方に変化が出るのが一番の症状となり、痛みなどはありません。

白内障になると、目の中で光が乱反射したり、波長が短い青い光を通しにくくなり、下記のような症状が現われます。

白内障の症状・霞んだり、ぼやけて見える
・光が眩しく(まぶしく)感じる
・物が重なったり、ぶれて見える
・暗い場所に行くと見えにくい
・何度も眼鏡を調整してもすぐに合わなく感じる

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どちらかというと遠くの物が見えにくくなって近視が進行したように感じたり、黄色っぽく物が見えたりもします。

老人性白内障では、見え方の変化が視野の外側から進むことが多いため、他の原因による白内障と比べて症状に気づきにくいのが特徴です。

これに対してアトピー性皮膚炎による白内障では、視野の中心部から病状が進むので早期に症状を訴える例が多いと言われています。

白内障がさらに進行すると物を見ることが困難になり、光の明暗を感じる程度にまで進み失明に陥ります。

医療技術が進んだ現在でも、白内障はできるだけ早期からきちんと治療しなければ失明率が最も高い眼病の一つです。
 

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