3分でわかる目の病気

白内障の治療

白内障の治療は、日常生活に支障を来していない程度であれば薬を使って進行を遅らせるところからはじめます。

しかし、今の医療では、薬で白内障の進行を遅らせることは可能なのですが、水晶体の濁った部分は取り除けません。

その為、白内障が進行した場合には根治治療としては手術を行い、水晶体の濁った部分を取り除いて人口のレンズに入れ替えます。
 

初期治療で一般的なのは目薬

現在、日本で認可されている白内障の目薬は、ピノレキシン製剤やグルタチオン製剤があり、眼科で最初に処方される目薬になります。

白内障,目薬これらの目薬は、水晶体のタンパク質の変性や濁りを防ぐ薬とされていますが実効は明らかにはされていません。

また、副作用として目の充血、刺激感、一時的な霞み目などがあります。

他の目薬としては、ビタミン製剤や人口涙液などが組み合わせて処方されますが白内障の進行を抑える効果はなく、目の栄養や水分補給が目的とされます。
 
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白内障の内服薬

内服薬で水晶体の濁りを抑える薬としては、唾液腺ホルモン製剤やチオブロニン製剤、アルドース還元酵素阻害剤などがあり、病状により処方されますが副作用が出やすいため、目薬での治療から行うのが一般的です。
 

白内障の手術

白内障の手術では、メス超音波にて水晶体の濁りを取る方法が一般的ですが、最近ではレーザーによる手術も増えています。

レーザーでの手術は、手術後の乱視も起きにくく、傷も小さいなどのメリットがあります。白内障の手術後、後発白内障の場合はレーザーの治療となります。
 

食生活による予防・治療

白内障の進行を抑えるためには、食事をバランスよく摂り、特にアントシアニン・ルテインなどの色素やビタミン類、抗酸化食品を摂ることが勧められています。

また、良質のタンパク質も継続的に摂り続けた方が水晶体のタンパク質の栄養としては、好ましいと言われています。

活性酸素を抑えるためにも食生活と軽い運動を心掛けるなど生活習慣を改善されることがすすめられます。
 

白内障の新薬

近年、話題となっている白内障の目薬として非加水分解カルシノン点眼薬がありますが、アメリカやEUなどでは抗酸化作用により、白内障の進行を抑えて改善する効果が認められており、副作用の報告もあまりないようです。

しかし、この薬は日本ではまだ未認可のため、個人的にインターネットなどで購入するしか方法がありません。(2016年3月現在)
 

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